私たち北海道エコシスは、十勝地域の豊かな自然環境を守り、後世に引き継いでいくために、廃棄物処理という重要な役割を担っております。業務内容としては、産業廃棄物の処理及び浄化槽保守点検などインフラ施設管理はもちろんのこと、近年では、遺品整理、及び機密書類の出張裁断など、お客様の様々なニーズにお応えできるよう、事業を拡大してまいりました。特に、産業廃棄物の収集から最終処分までのワンストップサービスは、お客様から高い評価をいただいております。これは、長年にわたり培ってきたノウハウと、従業員一人ひとりのたゆまぬ努力の賜物であると自負しております。しかしながら、私たちを取り巻く環境の変化は著しく、日々対応していかねばなりません。今後は、循環経済や脱炭素社会へ向かう潮流がますます加速している中、国内の廃棄物処理・資源循環の分野において、カーボンニュートラルを実現していくためには、廃プラスチックのリサイクルなど、さまざまな資源循環に取り組むことが重要であると共に、社会ニーズや法規制の強化等、急速に変化する市場環境に即応し、さらなる業容拡大と新たなマーケットを生み出すべく、同業・異業種企業との協業や連携を推進し、新たな事業の創出に取り組む必要があります。将来的には、廃棄物リサイクルの究極のモデル事業である再生可能エネルギー事業にも取り組めるような「総合環境企業」を目指して、これからもひとつひとつ夢を形にしてまいります。そして、お客様、地域の皆さまと共に、より良い未来を築いていきたいと考えております。
社名 | 株式会社北海道エコシス |
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所在地 | 北海道帯広市西24条北4丁目5番地の4 |
創業 | 昭和46年1月 |
設立 | 昭和46年12月 |
資本金 | 49,950,000円 |
役員 |
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相談役 |
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従業員数 | 74名(契約・パート従業員含む) |
関連施設名称 所在地 |
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営業所 |
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事業の内容 |
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昭和46年 |
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昭和47年 | 浄化槽清掃業務開始 |
昭和51年 | 産業廃棄物収集運搬業務開始 |
昭和60年 | 産業廃棄物中間処理・最終処分場建設、業務開始 |
平成 5年 | 特別管理産業廃棄物処理業許可取得、業務開始 |
平成 7年 | フロン破壊実験着手 |
平成 8年 | フロン破壊実験終了 |
平成 9年 |
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平成 9年 |
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平成10年 | フロン破壊モデル事業開始 |
平成11年 | 協業組合へ組織及び名称変更「協業組合北海道エコシス」 |
平成12年 | 断熱材フロン及び代替フロン破壊モデル事業開始 |
平成13年 | 株式会社へ組織変更「株式会社北海道エコシス」 |
平成17年 |
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平成22年 |
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平成22年 |
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平成24年 |
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平成25年 | クリーンファクトリー内に『汚泥再資源化処理施設』竣工(3月) |
平成26年 | とよころドーム処分場(管理型最終処分場)Ⅱ期工事完了(3月) |
平成30年 | とよころドーム処分場(管理型最終処分場)Ⅲ期工事完了(2月) |
令和5年 | とよころドーム(管理型最終処分場)Ⅳ期工事完了(1月) |